この車を初めて見た時はビックリしました。 なんじゃーこりゃーと言う感じでした。 皆さんも同じだと思いますが。
種明かしは、1979yリンカーンタウンクーペに 1948yオールズモービル98のBODYを バラバラに切って継ぎ足しながら、乗せていった物です。

 

製作途中の画像は、VHSビデオの物をデジカメで撮ったので画像悪いです。ご了承ください。

     
 
     
 
     
 
     
 
     
 
口で言うのは簡単ですが、作業はとても大変だと思います。
ピラー部分、トランク、フェンダースカートなどは、
鉄板で新しく作っています。
車のインパクト(アイキャッチ度)や作りに興味があり,
アメリカで購入しました。
日本では、まだRADICAL KUSTOM(たぶん,この車1台)は珍しく、
ゲテモノ?、リンカーンでしょ?とか言われましたが、
アメリカ東部の方では、稀に見ることが出来ます。
(この車もKKOAのメンバーの物でした。)
  RADICALとは「根本的な」と言う意味ですが、
まさにそのとうりで、原型を留めていないほどKUSTOMした物や、
色んな車種の部分を使ったため、何がベースと呼んで言いか
分からないKUSTOMなどを、RADICAL KUSTOMと呼びます。
     
  この車も機関やインテリアは、まだリンカーンのままです。
前アメリカオーナーや私も,この後、エンジンを
インジェクション454エンジン、TH700R4、ワンメイクの
ハイテックインテリアなどにして行きたいと思っていましたが・・・・・
有名なZZTOPのCADZZILLAなどはRADICAL KUSTOMの
代表的な車だと思います。
     
 
     

*総評*


この車をアメリカで購入した時(2000y)に私は回りの皆に,
このOLDSは日本では、まだ10年早いと言いましたし、そう思っていましたが、
このようなKUSTOMも有る事を日本で紹介したかったので購入しました。
果たして日本で、このOLDSを理解できる、型にはまらない自由なKUSTOMカルチャーは本当に来るのでしょうか? 
私は来る事を願っています。