アメリカでCHOP済みで購入しました。
     
  エンジンはオリジナルFLAT HEADの3SPでした。
調子は良いのですが、オイル上がりがひどく、
KUSTOM HILLにも2回ほど行きましたが片道走るとオイルは3Lは減りました。
     
 

内装は70年代ぐらいのCADILLACのシートがポッツンと有るだけで,
後は窓枠や内張りなど何も無い状態でした。
シートは50yFORDの物をアメリカで購入し内装もアメリカで仕上ました。

     
  日本に持ってきて1年ぐらいでオーダーが入り、
機関は,とにかく足で乗れる様にとNEW350,350のコンビ、
外見は定番のDESOTO GRILLとBUICK SIDE MOLDINGはオーナーのオーダーでした。
とにかく、始めは足りないオリジナルパーツ探しです。
     
   三角窓、クォーター窓、モール類、グッドコンデションのメーターパネル等、
マーキュリーのOGパーツはCHEVYなどと比べて,とても高いと言う事を勉強しました。
     
  外見は,どうしても定番スタイルになってしまいますが、
アメリカから持ってきた物と同類と思われたくなかったので、
細かい作りこみで違いを出しました。
     
  ファイアーウォールやインナーフェンダーのスムージング、
配線のヒドゥーン、バッテリーのリロケーション、
ベントウインドーやクォーターウインドーの可動、など
時間は掛かりましたが、納得できる物が出来たと思います。

     
 
     
 
*総評*

やはり、この車は外見OLD SCHOOL、中身は足で乗れる,と言う今風のKUSTOMだと思います。
これから、さらに変化していくのか?、このままなのか?みなさんも楽しみでしょ?